あの夏！あの暑い日の夜.......！。

更新は......久々です。

見ていてくれた方へ、.....また、たまには、見てくださいねー。　　なんて勝手な事を.....。
最近は、もちろん売り上げは最悪ですよ。

....でも、この次期、ご注文をいただけるのは、非常にありがたいですし、
商談のご連絡の中、色々、励ましや、応援していただけるのは、本当にありがたいです。
有難う御座います。

.........ところで、こう毎日暑い中、.......ふと思い出すのは、もう15年くらい前の事かな！。

........千葉県の茂原サーキットへ、ツレと、後輩のW君と行った日に、
あんまり調子良すぎて、フープスで振り落とされてしまって、
骨盤の一部、恥骨を骨折してしまった。　....1ヶ月半、もう寝たきりですよ。
当然、現地病院で一泊、翌日地元の病院に移動してもらいました。（関係者の皆さん、有難う。）
病室の皆さんに挨拶も、こなして、.....1日半振りの食事は、超うまくて、涙がチョチョ切れましたよ。
で、僕の位置は、冷房はまあまあなんだけど、病室の端は、効かないらしい。
夜、WGPの放送があるので、イヤホンでTVをつけながら、うとうとしていると、
8人部屋の奥の若い彼、M村君が、うなされている訳。
それも、尋常じゃなく、息もだんだん荒くて、とても普通の状態じゃなかった。
（うわー、こわいー。　声はかけようか？、でも駄目だ！。　たぶん俺、勝ち目はないなー。）
.....そうこうしている内に彼は開放されて、興奮のあまり、荒い息をさらに荒くしていました。
で、たしか、若井選手の事故後、日本人ライダー坂田選手が勝った日だったような。
.....で、M村君と　坂田勝ったねー　なんていったけど、さっきの事は、あまりにも怖いので、聞けませんでした。
....で、翌日とか、聞いてみると、夢の中、友人があっちの世界に連れて行かれそうなので、
必死に腕をつかんでいたと。　　たぶん、ベットの枠だけど....って。
そんな事がもう一度くらいあって、2週間が経とうとしていたある日の夜、
また、彼、M村君が、例の状態な訳。
（うわー、やばいよ、やばいよ、またかよー。　声かけて、助け舟だそうか？、でも俺、勝ち目ないなー。）
と思っていると、隣の年配の紳士が、（M村君！。どうしたんだ？。）
って声かけたら、彼は解放されて、M村君に窓を閉めるようにいって、それからはなくなりました。
彼は、ベットの周りを、ありえない者達に囲まれて、友人の手を引っ張っていたそうです。

......で翌日、サマーギャル風のナイスな看護士さんは、夜、同じ時間、同じ階を回っているとき、
我々の病室の方から、ざわざわ騒がしいと思ったそうです。
直後、大勢のざわざわが、病棟脇の墓地の方に移動していくのを見た...と。
しかも、ざわざわは、ベランダの外側を移動していった......と。
.....それを聞いたときは、ちょっと鳥肌でした。

超C級なお話でした。